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大稻埕(ダーダオチェン)・迪化街(ディーホアジエ)とは?
大稻埕は、かつて台湾で最も発展した場所。
淡水河の貿易が盛んだったおかげで、外国の風情がある建物がたくさん建てられました。
今でもその面影が残っているので、レトロでかわいい街として大人気です。
迪化街は大稻埕の一角で、問屋街。
竹細工やドライフルーツ、からすみなど、台湾らしいお店がひしめき合っています。
迪化街は「旧正月の年越しに必要なものを買いに来るところ」というイメージらしいです。
ちょうど上野のアメ横みたいな感じでしょうか…
でも、大稻埕・迪化街では比較的新しくて、おしゃれなお店もあるんです。
そのため新旧入り混じった、レトロかわいいスポットとして人気なんですよ。
大稻埕(ダーダオチェン)・迪化街 (ディーホアジエ)の基本情報
大稻埕・迪化街へのアクセス
電車でのアクセス
MRT松山新店線「北門」站3番出口から7分くらい歩くと、迪化街の南側から大稻埕エリアに入ります。
MRT中和新蘆「大橋頭」站1番出口から徒歩約8分で、迪化街の北側に着きます。
実はここ、私が今回の一人旅で宿泊した「蘭庭商務旅店(ランティングビジネスホテル)」のすぐ近くなんです。
夕方まで大稻埕や赤峰街を散策して、「寧夏夜市」でごはん。
そしてホテルに向かいました。
このあたりの観光を考えている人にとっては、「蘭庭商務旅店」はとってもアクセス抜群です。
そして「寧夏夜市。」
蘭庭商務旅店からとっても近くて便利です。
そして、なによりおいしい…
ぜひこちらも見てみてください!
大稻埕・迪化街の読み方
中国語読み : ダーダオチェン
日本語読み : だいとうてい
英語 : Twatutia
中国語読み : ディーホアジエ
日本語読み : てきかがい
大稻埕 (ダーダオチェン)のおすすめスポット
メインストリート・迪化街(ディーホアジエ)
言わずと知れた問屋街。
ドライフルーツやお土産物など、台湾らしい食べ物のほかにも、
おしゃれなカフェや布小物のお店なども。
じっくり、ゆっくり散歩するのに最適です。
こちらは竹細工のお店。
色々なかごが所狭しと並べられていました。
こちらはどちらかというと、台湾の現地のお母さまが多く買い物していました。
観光地であると同時に、近所の人も日常的に利用するところみたいです。
ドライフルーツのお店!
お店の人は日本語ぺらぺらでした。
量と値段の感覚が分からなくて今回は買わなかったのですが…
量り売りなので好きなものを好きなだけ買えていいですね!
ちゃっかり味見もさせてもらっちゃいました!
レトロな建物が素敵!
雨季の台湾は晴れたり曇ったりが極端…
ここでお茶をしました!
うっかり外観・内観を写真に撮り忘れてしまったのですが…
若い女性がたくさん働いていて、おしゃれできれいなお店でした。
「ドリンクオンリー、OK?」
と聞くと「もちろんです!」と日本語で帰ってきました。
一休みしながら、ガイドブックを片手に次はどこに行こうか計画を立てます。
自分ではあまり疲れていないように感じたのですが、
一休みしてからはやる気も元気もみなぎりました。
旅行ではしっかり休憩することも大事ですね。
他にも台湾茶や紅茶のお店で試飲をさせてもらいました。
実は台湾って、紅茶の生産も盛んなんですって。
雨季のジメジメの時期に台湾に訪れたので、お茶がよりおいしく感じました。
そしてこういうお店もあります。
何屋さんなんだ…?
台北霞海城隍廟(タイベイシアハイチェンホアンミアオ)
ご本尊は「城隍」。
邪気を払って天災を鎮める守り神です。
また、女性に大人気の縁結びの神様、「月下老人(ユエシアラオエン)」や、
夫婦円満の神様、「城隍夫人」も祭られています。
私が訪れた際は、地元も男子大学生2人組がお祈りをしていました。
台湾では縁結びは女性だけでなく、男性にも人気なのかも??
大稻埕碼頭(ダーダオチェンマートウ)
ここからの淡水河の眺めは格別!
迪化街は問屋街なので閉まるのは早いのですが、
夕暮れ時の淡水河はそれはもうきれいなんだそうな…
チャンスがあればせひ!
レトロで便利な大稻埕と迪化街。ぜひ訪れてみては?
ご紹介したように、大稻埕や迪化街にはたくさん魅力があるんです。
レトロな情景・おいしいお料理・かわいい雑貨屋・伝統的な工芸品…
ひとつのエリアでこれほどたくさんの魅力が詰まったところって他にないんじゃないでしょうか。
そして、淡水河の広大さ。
街中とは違った風が吹いていました。
いろんな魅力がいっぱいの大稻埕エリア。
ぜひ訪れてみてくださいね!