Contents
台湾(ひとり)タイマンツアーを決行いたします
さて、去年パリ一人旅を経験して、すっかり一人旅芸人となっています。
5月末に3連休が取れたので、以前から気になっていた台湾への旅行を決断!
出発まで半月の思いつき旅行です。
あの、大変ミーハーで恐縮なのですが…
私の推しの芸人さんに Aマッソ というコンビがいまして…
YouTube の”Aマッソのゲラニチョビ”にて台湾旅行をしていたんですね。
Aマッソについてご存じないという方はまずこちらをご覧くださいませ…
というわけで、せっかく一人旅なのでAマッソの聖地巡礼してまいりました!!!
ただ…言い訳をさせてください…
5年ほど前から台湾には行きたくて、今回やっとタイミングなどなど叶ったんです…
ホテルもAマッソと同じところを予約しといてあれなんですが…!
台湾タイマンツアーの聖地はこちらにまとめています。
飛行機とホテルを決める!
ツアーか個別予約か
今回の一人旅では滞在するホテルが決まっていました。
ハイ、Aマッソちゃんとフワちゃんが滞在したホテルです。
今回は先にホテルが決まっており、しかもどこを探してもランティングビジネスホテルに泊まれるツアーはない!
なので、飛行機とホテルは別々で予約しました。
泊まるホテルが決まっていないという人(こっちがほとんどですよね!)は断然パックツアーがおすすめ。
送迎なしのフリープランも多く、なによりツアーのほうが個別に取るよりも安いです。
というか、ホテル指定で決める人なんて他にいるのか…?
飛行機を決める
東京と台北をを繋ぐ路線は2つ。
成田空港⇔桃園空港
そして
羽田空港⇔松山空港。
蘭庭商務旅店(ランティングビジネスホテル)はどちらの空港からもアクセスが良いです。
桃園空港からはMRT桃園空港線で台北駅まで1本。
駅からホテルまでは歩いて10分ほど。
松山空港からはMRTで20分くらい。
乗り換えはありますが距離的には桃園空港よりも近いです。
同じ2泊でも、台北に到着する時間が遅かったり、帰りの便が午前中だったりすると現地での滞在時間が短くなってしまいます。
かといって出発便が早すぎても始発電車で間に合わなかったり、遅すぎて終電に間に合わなかったりしたら大変です。
空港付近で前泊するのも少しもったいないですし。
そこで私が利用した便がこれ。
チャイナエアライン CI107便
9:25(日本時間)成田国際空港発
12:10(現地時間)台湾桃園国際空港着
チャイナエアライン CI222便
18:25(現地時間) 台北松山空港発
22:05(日本時間) 羽田空港着
ちなみに台湾と日本の時差は1時間。
これなら始発よりすこし遅い時間の電車に乗って間に合うし、帰りは都心近くの羽田空港なので東京住みには楽です。
チケットの比較に利用したのはスカイスキャナー。
希望の時間帯・利用空港から飛行機を選ぶことができ、最安値を見つけることができます。
個人情報などの登録も必要ないです。
はじめは格安航空で行く気満々でしたが…
なんと一番いい条件だったのが中華航空(チャイナエアライン)!
馴染みなかったんで知らなかったのですが、チャイナエアラインはLCCではなくレガシーキャリア。
そして台湾の航空会社です。
格安航空と同じくらいの料金で最高の時間帯の便に乗れたのでラッキーでした。
普通はここまで航空会社や時間にこだわらないと思いますが、
- 桃園空港と松山空港のどちらを利用するか
- 始発で間に合う・終電に間に合う時間
の2つをチェックしておくといいです。
ホテルの決め方
今回のゲラニチョビ聖地巡礼ひとり旅では、はじめから泊まるホテルは決まっていましたが、
それでも一応確認すべき項目はあります。
ホテルの立地
観光地へのアクセスが便利か、もそうですが、
空港からホテルへの行きやすさがとっても大切。
観光の際は身軽ですが、スーツケースを転がしながらだと大変ですから。
桃園空港を利用する人は、台北駅付近のホテルがおすすめ。
空港から乗り換えなしで行けますし、地下街が広がっていますので、ホテル付近まで地下を通って行くこともできます。
タオルはちゃんとあるか
これこれ。
タオルがないところなんてないでしょ!
って感じですが確認大切。
毎日交換してくれるかどうかもかなり大切ですよね。
バスタオルを日本から持っていくとなるとそれだけでスーツケースがぱんぱんです。
アメニティ
女子としては押さえておきたいところ。
人によって何を重視するかも違ってくると思いますが、私はシャンプーとボディソープなどの洗う系だけあればとりあえずOK。
トリートメントやスキンケアは慣れ親しんだものを使いたいので。
あと、電気ケトルは必須ですね。
今回泊まった蘭庭商務旅店(ランティングビジネスホテル)では、ミネラルウォーターが常に2本になるように補充してくれたので助かりました。
5~6月の台北はじめじめと暑いですから…
また、長期滞在の場合はホテルのランドリーが利用できるかどうかや、周辺にコインランドリーがあるかどうかも検討しておきたいところ。
水回りの清潔さ
多少他が古くても水回りだけは譲れません。
写真はきれいでも臭いまではわかりませんから、複数の口コミサイトでよーく確認するようにしています。
ホテルのスタッフに日本語・英語が通じるか
これこれ、すっごく大事。
台北市内の日本人が多く利用するホテルならば、ほとんど日本語は通じます。
しかし今回利用した蘭庭商務旅店(ランティングビジネスホテル)では、日本語が使えるスタッフがいるとの情報がありましたが私は出会えませんでした。
なんとなく英語が話せる人ならば何の問題もないかと思いますが、英語がさっぱりの人は気を付けたほうがいいです。
ちなみに…台湾では日本ほど英語教育がなされていないようで、通じない人には本当に通じません。
“restaurant”などの基本単語や挨拶も通じないとは想定外。
中国語を少し覚えてから行けばよかったと後悔しています…。
Wi-Fiの強さ
Wi-Fiがあっても使えないんじゃ意味がない!
これも口コミでよくチェックしたほうがいいですよ。
ホテル・日程が決まったら最安値調査
パックツアーの場合
私がよく使っているのはトラベルコ。
ホテルだけ、飛行機だけの最安値比較サイトはたくさんありますが、実は各社のパッケージツアーを比較できるサイトってそんなにないんです。
昨年のパリ旅行では、トラベルコ経由で旅工房のプランを予約しました。
それでもこの世にあるすべてのツアーは網羅できないので、エクスペディアなどサイトいくつかと、JTBやH.I.Sなどの大手旅行会社を比較するのがいいです。
ホテルと航空券を個別に取る場合
航空券のみの最安値
トラベルコなども航空券などの最安値は出てきますが、会社によって扱っている航空会社が異なるようです。
比較会社をいくつか使って見つけた最安値が、上記のチャイナエアラインの航空券。
今回はスカイスキャナーで見つけました。
スカイスキャナーは最安値を見つけてくれるだけなので、飛行機の予約は各航空会社の公式ホームページで行います。
ホテルのみの最安値
蘭庭商務旅店(ランティングホテル)はあんまり日本人は利用しないので…
私が検索したときはトラベルコなどの比較サイトではヒットしませんでした。
なので手動でいくつか探したところ…Booking.comが一番安かったです。
ただホテル名検索ができなかったので、マップ上から探しました。
すっっっごくめんどくさいけど同じ部屋に高い料金で泊まるのは悔しいので、しっかり比較検討します。
そんなこんなで予約完了
今回は目的は「Aマッソのゲラニチョビ」の聖地巡礼と決まっていたので、優柔不断な私でもあっさり予約関連は完了しました。
安いプランならいくらでもありますが、現地滞在時間が短かったりホテルがあまりきれいじゃなかったり…なんて嫌ですもんね。
しっかり比較・検討したことで快適な旅になりました。
同じ条件の中の最安値を探したので、コスパは最高だと思ってます。
聖地巡礼の人もそうでない人も、しっかり比較をしてお得な旅を楽しんでくださいね!